ひとりごと

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2009-02-04 立春(白濱) [長年日記]

_ 今日は立春、とはいっても東京はまだまだ真冬並みの寒さです。

何時も通う道沿いの農家の庭には、盛りの終わった蝋梅と満開の白梅、春はやはりそこまで来ているようです。

沖縄では桜が咲き始めたというニュースが流れ、春の真っ最中。

昨日北海道・帯広から帰って来た人が「−10度以下、道路は凍り付いてピカピカ、・・・・・」といっておりました。北海道は各所で雪祭りが始まる、極寒。

「立春」は何処を基準に決められたのでしょうか?奈良?京都?

小学校に入った時の教科書の1頁目は、「さいたさいたさくらがさいた」で始まりました。確かに東京の子供はそうでしょうが、鹿児島の子供は葉桜もない状況で。恐らく北海道の子供達は、残雪や雪景色の山々や枯れ木のような桜の木を見ながら、「さいたさいたさくらがさいた」を読んでいたと思います。東京の教科書会社が作った、東京中心の本ということでしょうね。

キョロキョロ周辺の農家の庭や軒下を見ながら、和光市駅から和光病院まで歩いております。25分、週3日。


2009-02-14 神戸にて−集団災害医学会(白濱) [長年日記]

_ 第14回日本集団災害医学会が2月13(金),14日(日)神戸のポートアイランドの国際会議場で行われました。

ポートアイランドは埋め立て地で、阪神淡路大震災(1997年1月)の時著明な液状化現象が発生し、孤立し、有名になったところです。

JR西日本福知山線脱線事故(2005年4月)の経験のある兵庫県での開催ということもあり、市民参加型の実技体験セミナーが行われました。テーマは「NBC災害の対処〜各機関等の連携〜」、自衛隊、消防、警察、大学病院、ボランティアなどの多くの機関等が参加して行われました。

「災害時における自衛隊との連携について」というパネルディスカッションも行われ、座長とパネリストに自衛隊医官が参加、災害時の自衛隊医療の役割が認識されて来ているようです。

緩やかとはいえ時代も変わりつつあるように感じました。


2009-02-15 神戸にて−エスカレーター [長年日記]

_ 新幹線「新神戸駅」からチサンホテルのあるJR「神戸駅」まで行くのに、地下鉄とJRを2回乗り継ぎました。

慣れない土地での乗り換え、案内を見ながら急いでエスカレーターに飛び乗り、駆け上がるつもりで右側にのったのですが、前の人は立ち止まったまま、アレッと思っていると左側の人がすいすいと歩いて上ります。

そうだ、東京とは逆なんだ、ラジオで聞いたことがあるのを思い出しました。

学会が終わり、東京に帰ってきて、新幹線の最初のプラットホームのエスカレーターに乗る時に、ちょっと迷いました。

エスカレーターにのるとき、急ぐ人のために右側を空けるのか?、左側を空けるのか?

東京では右側を空けます。

右側を空けるか左側を空けるかの境界は、東京と大阪の間の何処だろうか? 静岡、名古屋、岐阜、京都???。

その土地土地で違うのでしょうか?

どうしてこのような違いが生じたのでしょうか? ご存知の方いらっしゃいますか?


2009-02-17 神戸にて−ブログと放送大学(白濱) [長年日記]

_ 日本集団災害医学会が何処で開催されても必ず会う自衛隊の後輩がいます。この学会がまだ研究会の頃からです。

彼はカンボジアとザイール・ゴマ(ルワンダ難民救援隊)のPKO活動に派遣の経験のある薬剤官で、現在北海道勤務。やっぱり神戸にも来ておりました。

学会の懇親会で「先生、イームス・ジャパンに入りました」という会話から始まり、「イームスジャパンのブログを読んでいますよ。先生にもゴーストライターがいるんですね」といわれました。「何いってんだ、あれは俺が直接書いているんだっ」といいましたが、あまり信じてくれたような顔付きではなかったようでした。ゴーストライターなどという面白い発想をするなーと思いました。

私はPower Pointも自分で作りますし、もちろん文章も自分の言葉で書くのが好きです。 

彼が「私は今、学生やってますよ」といって、学生の身分証明証を見せました。

彼が言うには「イームス・ジャパンの会員になったら、白濱先生の書いた『勝って驕らず負けて悔やまず』という本が送られてきました。本の中の、先生が放送大学に編入し卒業したという話に触発され、放送大学の大学院に入りました」ということでした。

彼はひと言「50の手習いですよ」とちょっと照れくさそうな仕草をしました。

彼「元手をかけているから頑張りますよ」、私「とにかく頑張って卒業しろ」といって別れました。

元手をかけ、そして自分に負荷をかけ、それを乗り越える、肝心なことです。


2009-02-20 神戸にて−学会費未納?(白濱) [長年日記]

_ 今度の神戸の学会に自衛隊中央病院内科部長Dr.Hが演題を応募したところ、共同発表者の白濱さんは学会員でない(年会費を払っていない)から駄目、といわれたということです。その旨彼からすぐ連絡が入り、あの赤い縁取りの郵便振替用紙が送ってきました。

早速今年度分の年会費5000円を送ったところ、折り返し事務局から「この5000円は年会費ですか?入会されるのですか?」という電話が入りました。

白濱「私は既に第1回学会の時から学会員だから、年会費に決まっているでしょう」

事務局「え、会員になってらっしゃいますか?」

白濱「何いってるの、・・・」

事務局「学会誌はどうなっておりますか?」

白濱「今まで全て送ってきているし、今回の第14回学会のプログラムも手元にあるよ」

事務局「・・・・・」

白濱「2年前の愛知医大の野口教授が会長をされた時には『教育講演』もやったよ」

事務局「・・・・・・」

白濱「俺は集団災害学会が研究会の頃から会員だし、毎年の学会にほとんど参加しているよ」

事務局「そうですか・・・・」。

だんだん『私』が『俺』になって話をしておりました。

その後なんの連絡もなし。失礼な話!

コンピューター管理の今時に、まさか学会から自分の名前が消えているとは思ってもいませんでした。不思議な話です。


2009-02-22 埼玉県医学会(白濱) [長年日記]

_ 第46回埼玉県医学会(埼玉県医師会主催)がさいたま市にある県医師会・埼玉県県民健康センターで行われました。

災害時要援護者、特に高齢者収容施設等における避難誘導訓練の重要性等について、和光病院で行っている避難誘導訓練を例に発表を行いました。

発表演題数は113、全分野にわたる発表がありました。防衛医大、国立病院機構埼玉病院、浦和市立病院などの大病院からの発表も数題あり、大変忙しい中での、実地医家の集まる学会としては演題数が大変多い学会と思いました。

防衛医大の某教授が私の発表にコメントと質問をして頂き、花を添えてもらいました。

小さな学会でも力を抜かないで一生懸命にやる、大事なことです。 


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